糖と鬱の関係
こんばんは🌝
今回は砂糖とストレスのお話。
あなたは、普段の食事が精神面にまで影響を及ぼしていることをご存知でしたか?
今世界を騒がす感染症で在宅勤務、ステイホームが増えた中、
気分が落ち込みがちな方が増えた傾向にあります。
外の空気が吸えない
日光に当たれない
カフェや外食に行けない
趣味のために満足に外出できない
運動不足
とにかく感染が怖い。。
そんな要因でストレスが溜まり、不安が積もり、
精神が不安定になっていきます。
そして、
ストレスが溜まると無性に甘いものが食べたくなることはございませんか?
甘いものを食べている間は、スイーツの見た目や香りに癒され、
ストレスも吹き飛びますね。
これは塾長がよくお話する『陽』の部分。
だから、イライラしたらチョコレートを食べる。
ご褒美にケーキを食べる。
そんなストレス発散方法をしている方も多いかと思いますが、
それは精神治療の根本的解決にはなりません。
糖は、血糖値が乱高下するため、
イライラや不安が生まれ、副腎が疲れてストレスに弱くなったり、
腸内環境が悪化するため、必要な栄養が吸収されにくくなるそうです。
血糖値の急上昇
→30分〜2時間で血糖値急降下
→精神が不安定になり、糖を求める
→血糖値の急上昇
この繰り返しとなり、悪循環が生まれます。
恐ろしいですね…汗
ここが、糖の陰の部分でした。
塾長曰く、
「おやつを食べるなら、たまに食べる」
習慣にしないこと!
「我慢できないのなら一切食べない」
中途半端は禁物!
全てはバランス!
だから、せっかくなので糖の陽の部分を存分にいただくとしましょう。
ご自身で鬱傾向にあると感じる方は、
まず白砂糖をはじめとした糖を控えてみませんか?
そして、ビタミンミネラル、マグネシウムを積極的に、取り入れましょう。
最後に、
人それぞれ体質が違うわけですから、
自分の体とよく相談しながら食事をすることも大事ですね。