葦原であしからず

未来健康サロン寺子屋 副店長いつみんの「葦原であしからず」

意外に知らない玄米の裏の顔 

 

こんばんは🌝

 

健康に気を使われている方の中では、何かと話題になる玄米。

 

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その玄米にまつわる衝撃的なお話を塾長から教えていただきましたので、

皆様にもお伝えしたいと思います。

 

まず、玄米といえば、マクロビオティック

 

Wikipediaによると、

 

マクロビオティックとは、

従来の食養に、桜沢如一による陰陽論を交えた食事法ないし思想である。長寿法を意味する。』

 

だそうです。

 

マクロビ的に主食となるのが、玄米なのです。

 

最近は、マクロビでなくても玄米を率先して食べている方も多いです。

 

毎日、もしくは毎回の主食となる玄米の食べ方によっては、

体内が大きく変わってくるということです。

 

塾長曰く、注意するのは食べ方ではなく、炊き方。

 

もっと言うと、炊く前の下処理ですね。

 

実は玄米には驚きの事実があったのです。

 

 

なんと、玄米には『アブシジン酸』という物質が含まれていまして、

これは、体へ酵素抑制という有害な作用をもたらすようです。

 

この毒性を取り除いていないまま玄米を食べていると、

 

せっかく生野菜や果物を食べたところで

酵素が吸収されないまま体外へ排出されるのです。

 

結局、酵素を取り入れることができず、

かえって不健康になり、顔色も悪く、美からも遠ざかってしまいます。

 

また、玄米には『フィチン酸』という物質も含まれ、

こちらにしても食事から摂取したミネラルと結合してしまい、

ミネラルを排出してしまう可能性があるようです。

 

ただ、これも玄米を発芽させることで分解されるそうです。

 

 

塾長はこれらの物質に着目し、長時間水に浸すことをその対策としました。

 

アブシジン酸は、水に12時間浸すと取り除けるそうです。

 

フィチン酸については、発芽させるために35度の温水で

夏場は丸1日、この時期だと丸2日ひたす必要があるそうです。

 

最後に、毒性が流れ出た水は棄て、数回玄米を流水で洗い、綺麗な水で炊いてください。

 

こうした対策をすることにより、安心して玄米が食べられますね🍚

発芽させた方が美味しいですしね!

 

ただ、フィチン酸は多量に摂取しない限り、さほど影響はない説もあるようです。

 

ご存知なかった方は、

ぜひこの点に気を付けてお召し上がりください。

 

せっかく良いものを取り入れるなら、

きちんとした調理法で最良の方法でいただきたいですよね。

 

私も日々、塾長から教えていただいております。

 

それをこのブログを通じて皆様にお伝えし、

ご参考にしていただけたら何よりです。

 

塾長のブログもございますので、併せてご覧ください。

 

 

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